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中学保健体育 | 定期テスト対策の要点整理

単元6: 健康と環境、社会保障

私たちは、常に周囲の自然環境や社会環境から影響を受けて暮らしています。この単元では、身体の環境への適応力、空気や水の衛生、ゴミの処理と3R、公害の歴史、そして人々の健康を支える地域保健や医療制度について整理します。

1. 環境の変化と私たちの体

熱中症の予防と対策

適応能力の限界を超えることで起こる熱中症

2. 室内の空気と明るさ

室内の換気

一酸化炭素中毒やCO2濃度増加を防ぐ「換気」

3. 水の衛生と下水処理

人間の体の約60〜70%は水分でできており、生命維持には1日あたり約2〜2.5Lの水分が必要です。

4. ごみ処理と3R

循環型社会の3R

循環型社会を支える3R

5. 公害問題と環境保全

産業の発達によって出された汚染物質が、人々の健康や自然環境を害することを公害(こうがい)といいます。

公害病名 原因物質 特徴と被害の内容
イタイイタイ病
(富山県・神通川流域)
カドミウム
(水質汚染物質)
鉱山からの排水に含まれたカドミウムが米や水を介して体内に入り、腎臓障害を起こし、骨がもろくなって全身に激しい痛みを伴いました。
四日市ぜんそく
(三重県四日市市)
硫黄酸化物
(大気汚染物質)
石油コンビナートのばい煙に含まれる硫黄酸化物(SOx)などが原因で、周辺住民に激しい咳やぜんそくなどの呼吸器系障害が多発しました。
水俣病 / 新潟水俣病 メチル水銀 工場排水に含まれたメチル水銀が魚介類に蓄積し、それを食べた人に手足のしびれや視野狭窄などの神経系障害を起こしました。

6. 健康を支える社会保障と保健機関

🔥 定期テスト対策・暗記のコツ

① 一酸化炭素の危険性
一酸化炭素(CO)は「においも色もない」ため、発生に気づきにくい気体です。体内に入ると、酸素より優先して「ヘモグロビン(赤血球)」と結びつき、全身を酸素不足にします。この結合の仕組みは記述問題でもよく問われます。

② イタイイタイ病の原因物質
「イタイイタイ病 ➔ カドミウム(水質汚染)」。水俣病の「メチル水銀」や四日市ぜんそくの「硫黄酸化物(大気汚染)」との組み合わせを絶対に間違えないようにしましょう。

③ 保健所と保健センターの役割の違い
「専門的・広域的なサービス(感染症対策など) ➔ 保健所(都道府県など)」、「身近な健康相談・予防接種 ➔ 保健センター(市町村)」。主体の違いと業務の規模感の違いは非常によくテストに出ます。

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