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副教科 the Web教科書

中学技術・家庭 | 定期テスト対策の要点整理

単元1: 材料と加工の技術

ものづくりの基本となる「木材」「金属」「プラスチック」の特徴や性質、製図のルール、そして工具の正しい使い方について整理します。特に工具の使い方は、テストで図入りの問題として非常に出題されやすいので、イラストと一緒に確実に覚えましょう!

1. 木材の特徴と分類

木材は、切り出し方や木の成長過程によって性質が異なります。テスト頻出ワードが満載のセクションです。

① まさ目材と板目材

丸太からの切り出し方によって、木目の見え方や変形のしやすさが変わります。

まさ目材

平行な木目が美しい「まさ目材」

木表の反り

乾燥すると木表側に反る「板目材」

② 針葉樹と広葉樹

広葉樹

硬くて丈夫な広葉樹材

③ 年輪と木の部位

心材

色の濃い「心材」と外側の「辺材」

晩材

年輪の濃い境界線をなす「晩材」

④ 木質材料(人工木材)

無垢の木材が持つ「乾燥すると変形しやすい」「幅の広い板が取れない」という弱点を克服した人工の材料を木質材料(もくしつざいりょう)といいます。

木質材料

様々な人工木材(合板・集成材等)


2. 金属とプラスチックの性質

① 金属の性質

展性

たたくとうすく広がる「展性」

合金

さびにくく強い「合金(スチール缶等)」

② プラスチックの性質

熱に対する変化の違いによって2種類に分類されます。

熱可塑性プラスチック

熱を加えると変形できる熱可塑性プラスチック


3. 製図のルールと描き方

図面の描き方や線・記号の意味は記述問題でもよく狙われます。

① 製図法

等角図

30°の基準線をもとに描く「等角図」

② 図面に使う線と寸法補助記号

外形線

図面の輪郭をはっきり示す「外形線」

寸法記号R

角の半径を示す記号「R」


4. 木工用工具の正しい使い方

ペーパーテストで実技手順として最もよく狙われる工具の操作方法です。

① さしがねによる「けがき」と「切断線」

さしがねの使い方

さしがねの内側を当てて直角を測る

切断線

のこぎり刃の厚みを考慮した「切断線」

② のこぎり(両刃のこぎり)

あさり

切り口を広げて引っかかりを防ぐ「あさり」

のこぎりびき

のこぎりは引くときに切れる(引き切り)

③ かんな

かんなの調整

刃を出すときは「かんな身のかしら」をたたく

木口の削り方

木口は両側から(2/3ずつ)削る

④ 釘(くぎ)打ちとねじ止め

釘の長さ

板厚の2.5〜3倍の釘を使用する

ねじ止め

ねじは時計回りに回して締める

🔥 定期テスト対策・暗記のコツ

① まさ目・板目の反りの違い
「まさ目は平行・変形少」「板目は山形・木表側に反る」。この対比は選択問題で100%と言っていいほど出題されます。木表が「樹皮に近い=外側」であることも覚えておきましょう。

② かんな調整の「たたく場所」
「刃を出す ➔ かんな身のかしら(金属部分の頭)」「刃を引っ込める ➔ 台じり(木製台の後ろの角)」。台がしらをたたくと刃が出てしまうので注意!

③ のこぎりの縦びき・横びき
「木目に沿う縦びき」「木目を横切る横びき」です。縦びきは繊維を削るため刃が粗く、横びきは繊維を断ち切るためカッターナイフのような細かい刃が並んでいます。

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